神奈川県小田原に生まれ、これまでに東京・神奈川・千葉・沖縄で診療に従事してまいりました。
研修医養成で定評のある2つの臨床研修病院を中心に 脳神経内科・総合内科医として色々な疾患や患者様に携わる事もできました。
沖縄県で研修医教育や離島支援をしていた関係で、現在幅広く内科疾患を診療しております。
以前より健康寿命を延ばすための医療を実践するのが夢でした。
そのためトレーニング科学・リハビリテーション・幅広い内科診療ができるように、16年間、厳しい環境で努力して参りました。
これまでの経験や診療を還元できる地がないか探していたところ、ご縁がありこちらの地で開業することになりました。
医療で核になる要素は3つ、「運動」「栄養管理」「薬剤調整」です。
「運動」については、私が研究している高齢者にも負担なく実施できるトレーニング法を実践することを考えています。
「栄養管理」については、生活習慣病の核になる要素です。適切な栄養指導とその実践により、薬の必要量を大幅に減らすことを目標にしています。
そして「薬剤調整」です。この診療所では、総合病院の内科外来にくる70~80%くらいの疾患に対応可能です。
専門性の高い薬剤師とも連携し、患者様に適切な処方ができるように薬剤の調整をしてまいります。
来院される皆様が末永く健康を維持できるように日々精進してまいります。
当院は臨床研修病院から正式に認定された教育機関であり、複数の医師が見学や勉強に来れるよう適切なクオリティを維持しています。
院長自身も研修病院での現役指導医であり、診療内容は某病院の総合内科外来で行う内容を提供できるように工夫しています。
院 長 難波 雄亮(なんば ゆうすけ)
現 沖縄県立中部病院総合内科業務応援医師
亀田総合病院脳神経内科
院長の業績はこちら
自分が現場で実践している内容を執筆しています。
標準的な内科診療ができるよう、引き続き執筆活動を継続していきます。当院へ受診される患者様へ参考になれば幸いです。
診察を中心とした書籍を執筆しています。
あなたも名医!眼で見て実践!できる!ジェネラリストのための神経診察【電子版付】
(jmedmook74) (jmed mook 74) 単行本(ソフトカバー) – 2021/6/25
難波雄亮(亀田総合病院脳神経内科医長/亀田京橋クリニック内科) (編集)
ほかにもう1冊単著で作成中です。
医学書院から出版予定です。
薬のデギュスタシオン2
脳梗塞の抗血小板剤の使用法について執筆しました。
パーキンソン病の在宅医療について執筆しました。
主に「診察」にフォーカスした投稿をしています。
画像診断に頼らず、いかに診断に迫れるか、これが診断を早期につけるためには重要です。
AIには真似できない診察法、スキルを維持する目的で記載しています。
2018年5月より、「神経診察」に特化した連載をしています。
medicina 55巻 6号 pp. 753-755(2018年05月)〜現在まで毎月連載中
見て,読んで,実践! 神経ビジュアル診察 難波雄亮著
内科診療全般を詳しく解説する専門雑誌です
歩行障害 : 整形か,神経か,それ以外か? 診断ポイントを押さえよう! (特集 外来マネジメント) 難波 雄亮 Hospitalist = ホスピタリスト 7 (1), 71-81, 2019
腹部大動脈瘤 : スクリーニングには超音波検査が推奨される (特集 外来における予防医療) -- (一般健診編)難波 雄亮 Hospitalist = ホスピタリスト 3 (2), 395-401, 2015
沖縄県立中部病院糖尿病外来勤務時に記載したものです
糖尿病薬(SGLT-2阻害薬) (特集 新薬に飛びつかない! : 既存薬・新薬との上手なつきあい方) -- (新薬 vs 既存薬)難波 雄亮 治療 98 (8), 1190-1199, 2016-08
抗凝固薬(NOAC) : 心房細動への使用法について (特集 新薬に飛びつかない! : 既存薬・新薬との上手なつきあい方) -- (新薬 vs 既存薬)難波 雄亮 治療 98 (8), 1239-1248, 2016-08
神経系のステロイドの使用方法について記載しました。
日本プライマリ・ケア連合会発行、実践誌プライマリ・ケア
2016年より学会誌に連載継続中
内科全般にわたる救急疾患を中心に連載しています。
内科診療や医師育成で実績のある沖縄県立中部病院で勤務しておりました。宮古島や離島での診療経験もあり、リウマチ膠原病疾患を含めた内科全般の診療、そして感染症診療も得意です。
診断に必要な要素は、「病歴聴取」「身体診察」です。画像検査や血液検査は、あくまで補助的な検査となります。
鑑別診断をしっかり行い、病歴聴取と身体診察で診断に迫る。これが臨床医学の本質です。そして糖尿病など生活習慣病には定期的な血液検査を加え経過をみていきます。
難波先生のもと、中部病院総合内科や離島外来で実践している内容を提供していきます。
内科診療や医師育成で実績のある沖縄県立中部病院で難波先生と勤務していました。石垣島などの離島での診療や在宅医療の経験もあり、小さなお子さんからご高齢の方まで幅広い世代の診察に対応できます。
糖尿病や高血圧、腎臓病、感染症、アレルギー疾患をはじめとした内科全般の診療を得意としています。また、アメリカで公衆衛生を学び、行動経済学など健康になれる環境づくりや、医療や保険の仕組みについても専門としています。
患者さんのお話を伺い、身体診察を行うことで、どのような検査や治療、保健福祉サービスが必要か判断し、患者さんと一緒に方針を考えていきます。安心して相談できるかかりつけの医療機関を持っていただくことで、住み慣れた地域で健康に暮らしていくお手伝いをするのが目標です。
〒146-0092
東京都大田区下丸子2-13-4
03-5741-3717
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9:00~12:30 | ― | ― | |||||
14:30~18:00 | ― | ― |
:土曜は14:30~16:30
休診日:木曜日、日曜日、祝日 訪問診療も適宜相談受付