〒146-0092 
東京都大田区下丸子2-13-4

03-5741-3717

東急多摩川線

武蔵新田駅・下丸子駅
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脳神経内科

脳神経内科

脳神経内科では、パーキンソン病、てんかん、脳血管障害(脳出血や脳梗塞後)、頭痛、めまい、手足のしびれ、むずむず脚症候群等の相談、治療を行います。

パーキンソン病についてはこちら

頭痛についてはこちら

他の科目と異なり、神経疾患の診断と治療に重要なのは、「問診」「神経診察」です。気になる症状などありましたら、お気軽にご相談ください。

CONTENTS

認知症

高齢化が進む日本では、認知症の頻度も増加しています。「記録力の低下」が認知症の中心となる症状であり、進行すると「日常生活に支障が出てくる」状態となります。
認知症に多数の疾患があり、専門医以外での細かい診断は困難な事が多いです。アルツハイマー型認知症だけが認知症ではありません。しっかり認知症がどの疾患に該当するのか診断しましょう。

  • アルツハイマー型認知症
  • レビー小体型認知症
  • 脳血管性認知症

上記3疾患は認知症の85%を占めます。残りの15%の中に、治療可能な認知症が紛れている可能性があります。認知症はしっかり診断することで、

  • 疾患の成り行き・経過が予想できる
  • 今後の生活をサポートする体制を作る
  • 治療可能な認知症を見逃さない

が可能となります。
是非一度、専門医による診察をお勧めします。
当院では脳神経内科専門医による専門外来を開設しております。診察に時間がかかるため、診断をつける場合には専門外来へご案内させていただきます。

てんかん

症状

脳の神経細胞の異常な興奮に伴って痙攣、意識障害、不随意運動などが起こる病気です。病的な脳の電気的興奮が起こる部位によって、様々な症状が出てきます。原因も様々で、不明なものから、外傷、脳炎、脳腫瘍、アルツハイマー病に伴った脳の障害でもおきます。

診断・検査

神経学的診察とともに、脳波の異常を検出することが診断に重要です。他の疾患との鑑別が必要なため、血液検査や脳波・頭部MRIなどを行います。

治療

発作のタイプによって使用するお薬の種類、量などの調整が必要ですが、多くの患者さんは内服での治療が可能です。難治性の場合には連携医療機関を紹介し外科的な治療を行うこともあります。継続して適切な検査、薬物治療を行うことで普通の日常生活を送ることも可能です。

脳血管障害(脳梗塞や脳出血後など)

症状

脳の血管が詰まる脳梗塞、血管が破れる脳出血により脳の機能が障害される病気です。症状は様々ありますが、突然起こることが多く、手足に力が入らない、感覚が麻痺する、言葉がうまく話せない、ひどくなると意識がなくなったりします。

治療

脳梗塞や脳出血の急性期の治療が終わったあと、再発予防のために治療の継続が必要となります。脳血管障害の背景には生活習慣病があることが非常に多く、適切な管理が必要になります。当院では専門医が再発予防のための生活習慣病の管理や専門的な超音波検査を定期的に実施可能です。

図.脳梗塞を起こした頸部の血管
図.脳梗塞を起こした頸部の血管
図.正常な頸部の血管
図.正常な頸部の血管

手足のしびれ

中枢神経・末梢神経に障害が起こり、力が入らない、電気的な刺激を常に与えられているような感覚が続くなどの症状があります。しびれの原因は様々ですが、脳卒中や椎間板ヘルニアから起因するものから糖尿病による影響で起こることもあります。手足にしびれを感じる場合は、我慢せずお気軽にご相談下さい。

むずむず脚症候群

むずむず脚症候群は夕方から夜にかけて、じっと座ったり、横になったりすると足がむずむずする、虫が這う感じ、かゆいなどの強い不快感が現れる症状です。夜に症状が出ることが多いため、寝つきが悪いなどの睡眠障害の原因となったりもします。薬物治療によって症状の改善が期待できますので、お気軽にご相談ください。

その他

上記は脳神経内科の代表的疾患の一例です。記載のある疾患以外にも診療はできますのでお気軽にご相談下さい。

難波メディカルクリニック

〒146-0092 
東京都大田区下丸子2-13-4

03-5741-3717

院 長
難波雄亮
診療内容
内科 神経内科 小児科 糖尿病 膠原病
最寄駅
東急多摩川線武蔵新田駅・下丸子駅より徒歩8-9分
診療時間 日・祝
9:00~12:30
14:30~18:00

:土曜は14:30~16:30
休診日:木曜日、日曜日、祝日 訪問診療も適宜相談受付